ハロウィンパーティを開催しました。
10月１５日(日)に、4年ぶりとなる対面でのハロウィンパーティーが行われました。
参加者は１１家族（大人１９名・子ども９名）で、今回は病児者ご本人やごきょうだいの方々がボランティアとして参加してくださいました。
最初の新聞紙じゃんけんでは大人も混ざって皆で盛り上がり、中には新聞紙が自分の足より小さくなっても片足でバランス良く立っているお子さんもいらっしゃいました。
〇×クイズでは意外な答えに大人達が「へぇ～」と驚いたり、ボランティアさんが即興でクイズを出してくれたりして、楽しく学ぶ事ができました。
次のバルーンアートでは子ども達に好きな色の風船を選んでもらい、作り方を教わりながら皆で犬を作りました。
途中で割れてしまったり、上手くねじれなかったりしましたが、お父さんお母さんやボランティアさんに手伝ってもらいながら作りあげた作品は、とても大切な思い出になりました。
他にもブドウやウサギ、お花や剣など色々作ってもらい、皆とても嬉しそうでした。
その後は大人たちは座談会、子ども達は輪投げをしてそれぞれ過ごしました。
座談会では自己紹介から始まり、現在の様子や悩み事などを話しました。
病児の年齢も様々だったので、内容や質問に対して経験者がお話しするという、とても有意義な時間になりました。その間子ども達は塗り絵をしてペットボトルに貼り付けたり、景品をかけて輪投げに挑戦したりして、とても盛り上がっていました。
最後のビンゴ大会ではなかなかビンゴにならず苦戦していましたが、プレゼントを貰ってとても嬉しそうでした。
帰りにはお菓子のお土産もあり、皆さんたくさんの荷物を抱えて帰られました。
朝から降っていた雨も帰りには上がっていて、お祭りの影響はありましたが、何とか無事に開催する事ができました。
今回参加は少なかったですが、子ども同士すぐに打ち解けて仲良くなり、楽しそうに話したり遊んでいる姿は見ていてとても微笑ましいものでした。
ご協力くださったボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。