心臓病を持って大人になったあなたへ
ここには仲間がいます
現在、成人先天性心疾患の患者は50万人近くと推定されています。
またその患者数は、毎年約1万人増加すると言われています。
成人になると、就労することになります。
しかし疲れやすいだけでなく、外部から障害が理解されずに無理をしてしまうなど、ご苦労があると思います。
悩んだとき、困ったときには、相談できる同じ病気を持った仲間がいることが大切です。
守る会の千葉県支部や全国の会員には20歳以上の人がたくさんいます。
皆さんが求める「つながり」はここにあるかもしれません。
また皆さんは、これから大人になる子どもたちにとって、本当に頼りになる人生の先輩になります。
大人になったあなたが仲間になっていただけることを期待しています。
あなたをお待ちしています
子どもの頃にご両親が私たちの会に入っていた方もいるかもしれません。
もし大人になる前に、一度退会されていたとしても、勇気を持って、もう一度、入会してみませんか?
あなたが子どもの頃は、ご両親はあなたのことが心配で私たちの会に入会されたのだと思います。
今度はあなた自身の不安や心配を少なくするために入会してみませんか?
私たちの扉には鍵はかかっていません。あなたが扉を開けて下さい。
心友会(心臓病者友の会)
心友会とは「心臓病の子どもを守る会」の内部組織として位置付けられています。
15歳以上の方たちの心臓病者本人の会です。
先天性の方も後天性の方も入会できます。
(会費は心友会として徴収しませんが、守る会支部への加入が必要です。)
北海道から沖縄まで全国から多くの仲間が集い、会員同士の交流を深めたり、学習をしています。
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