web交流会のご報告
２０２０年１１月２９日（日）１３時〜１５時、ZOOMによるweb交流会を行いました。
７家族の参加でした。
入院時の付き添いの人数や時間が限定され、同じ病室などのママ友を作るのがむずかしい、
就園前の小さい子どもと公園に行っても、ソーシャルディスタンスで、こども同士、親同士が
仲良くなるのがむずかしいなど、
コロナ禍の今年は、病児の親同士、子ども同士のつながりを創るのがむずかしいという
話がありました。
また休校期間中は、子どもたちが「あつもり」などのゲームでつながっていたとか。
子どもたちのつながることができる貴重な機会がゲームというのは新鮮な驚きでした。
ゲームって大切なんですね。
学校に関して、感染不安への対応として、千葉市が加湿器を各教室に設置するという話や
冬に換気のため窓を開けることに備えた心臓病児ならではの防寒対策の話がありました。
その他、自粛ムードの中で各学校が感染予防の工夫をしながらマラソン大会、運動会、
遠足などの行事を行っている。
コロナ禍の中でも、子どもたちの思い出になる行事は大切にしたいとの話がありました。
参加者の病児の年齢は１歳から１８歳まで幅広かったですが、
病児の年齢の小さい参加者からは、
セカンドオピニオン、今年の病院での入院・手術の状況など新鮮な話があり、
経験者からは、
小慢など福祉に関するやっておいた方がよい話があり、
それぞれの参加者にとって意義があり、また楽しい時間になりました。
参加いただいた皆様、ありがとうございます。
