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障害者用・介護者用のsuicaが発売されています!

お知らせ,医療・福祉等に関する情報

交通機関の障害者割引の対象となる第1種身体障害者には、心臓の機能障害の1級、3級~4級も該当します。
ところで、もうご存知の方も多いと思いますが、障害者用suica・介護者用suicaが今年の3月から発売されています。
障害者用suicaと介護者用suicaを同時に使用すれば障害者・介護者とも割引運賃(50%)が自動精算されます。
原則、単独使用はできませんが、障害者割引が適用される片道101キロ以上の場合、改札に申し出ることによって、障害者suicaのみの単独使用も可能だそうです。
また障害者用suica・介護者用suicaは、suicaとPASMOの一部の使用エリアしか使えません。
関西や名古屋など違う交通系ICカードの利用エリアでは使用することはできませんので、ご注意ください。
有効期間は1年間ですので、毎年更新する必要があります。
販売箇所は、駅のみどりの窓口です。購入の際には障害者手帳が必要で、必ず障害者用suicaと介護者用suicaを同時に購入しなければなりません。

中学生以上のこどもと通院、帰省の東京駅までなど、こどものいる家庭では使用する機会が多いのではないでしょうか?
なお、小児(運賃)の障害者suicaはありません。
単独使用はできないので、遠足等で教師等が同伴する際は他のsuicaが必要になります。

障害者雇用など手帳があることにより得られる機会もあります。
障害者手帳を取得されていないご家庭は、手帳の取得をご検討いただいてはいかがでしょうか?

障害者用Suica、障害者用PASMOについては、以下のリンクをご確認ください。

JR東日本:障害者用suicaのご案内

PASMO:障害者用PASMOのご購入

身体障害者手帳