「Webで！日帰りクラフト」報告
今年のキャンプはコロナ禍のため、「Ｗｅｂで！日帰りクラフト」と内容を変え、３月２０日（日）１３時からZoomを使ってオンラインで行われました。
参加家族は、12家族（大人16名、子ども12名）、クラフトのみの参加は３家族でした。
また医師1名、看護師２名にも参加していただきました。
参加者の方には事前にクラフトとして万華鏡セットが送られ、当日作成したものをオンライン上で発表してもらいました。
お気に入りのシールで飾ったり、万華鏡から覗く画を見せてくれたりなど、各々の工夫された万華鏡がとても素敵でした。
また万華鏡以外の自作のクラフトを紹介してくれるお子さんも多くいて、日常が垣間見られる楽しい発表となりました。
親子での遊びの時間では、全員参加でゲームを行いました。
運営委員が出したお題を各自絵やジェスチャーで表現して、指名された回答者が答える「あてっこゲーム」と、看護師の水野さんが指定した色のものを、自宅内から探してもってくる「カラーハンター」の2種類を続けて行いました。
「あてっこゲーム」では、みんな一生懸命絵を描いてくれ、可愛らしいものから細かな描写のあるものまでそれぞれの味が出ていました。
絵を見て当てる際は、即答で正解！が続いてみんな流石でした！
「カラーハンター」は自宅から様々なものが集まり、水野さんが何を持ってきたか聞いてくださり、その答えも楽しいものとなりました。
最後に懇談会では、千葉県循環器病センター病院長の岡嶋 良知先生、東京情報大学看護学部准教授の水野 芳子さん、千葉大学看護学部助教の中水流 彩さんに色々なご質問をさせていただきました。
どの質問にも親身に答えてくださり、いつもの診察時よりもじっくりと時間をかけて、より近い距離でお答えいただける貴重な機会となりました。