日本小児循環器学会がワクチン接種についてのコメントを発信しました

お知らせ,医療・福祉等に関する情報

(本部事務局通信)

6月21日に日本小児循環器学会が、学会ホームページで、患者・家族に向けて「新型コロナワクチン接種について」を配信しました。
重症化が予想されるような疾患の方は積極的に接種を受けることを呼びかけています。


【日本小児循環器学会の新型コロナウイルスワクチン接種に対する考え方】
日本において、新型コロナウイルスワクチン接種が12歳以上の小児にまで拡大されたことを受けて、日本小児科学会、日本小児科医会が共同でワクチン接種に対する考え方を発表しました。
日本小児循環器学会でも、基本的な考え方は同じです。
最新情報は随時学会のHP上で更新してまいりますので、ご覧いただければ幸いです。
小児循環器疾患は個別性が高いので、個別の症状、診断、治療等についての相談を、学会としてお受けすることはできませんが、それぞれ主治医とよく相談していただくことを学会としてお勧めしています。
日本小児科学会:新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~
日本小児科医会:12歳以上の小児への新型コロナウイルスワクチン接種についての提言